使う言葉を変えていく

マインド

私たちは普段使う言葉で思考や行動が変化していきます。

使う言葉を変えることにより思考が変わっていく

あなたが普段使う言葉により、あなたの思考や行動が決まっていきます。

何気なく使っている言葉というものは、無意識で出ているものなので、

意識してポジティブな言葉を出すように習慣化していきましょう。

その前にリフレーミングについて知っているでしょうか?

リフレーミングとは?

リフレーミングとは思考のフレームを変えることです。

他の言葉で言い換えると物事の捉え方を変えることとも言えます。

これはNLPで使われる技法の一つです。

NLPの特徴の一つとして脳の使い方を変えるというものがあります。

何か自分にとってストレスな事が起きた。それをただ単に嫌な出来事だと認識するのか、それとも自分が成長できる物事だと置き換えるのかでは現実の事象は大きく変わっていきます。

辛い出来事を辛い出来事として受け止めるだけだとしたら、それはストレスがただ単に溜まっていく一方です。

辛い出来事を自分が成長させることができる、また、上のステージに行くための試練として乗り越えていこう!

と考えるのであれば辛い出来事は辛い出来事ではなく逆にありがたい出来事だと認識できるようになりませんか?

例をあげると、会社で上司に怒られた。同僚が言っていた悪口を聞いてしまった。

怒られて腹を立ててその日を過ごすのか、リフレーミングしてダメだったところを改善するのか。

嫌な気持ちをずっと引きずっていると、またミスをする確率は上がると思いますし、成長しないまま時が過ぎてしまいます。

嫌な出来事が合った時に自分は悪くない、悪いのはあいつだと開き直っていたらせっかくの成長の機会を逃してしまいます。

積極的に自分にとって大変な環境に行くのも時には成長には必要なことなのかもしれません。

ストレスがない状況は楽かもしれませんが、何も変化は起きません。

環境を変えたい、違う世界に行きたいと思ったらあえてストレスがかかる環境に飛び込んでみるのもアリです。

以前のあなたとは別人のあなたになっていることでしょう。

積極的な言葉を使っていく

コミュニケーションの上達や目標の達成には積極性が必要になっていきます。

なぜ積極的な言葉や態度が必要なのでしょうか?

積極的な言葉には自主性があります。

自主性であったり能動的であると自ら考え行動ができます。

行動していけば、人それぞれ乗り越える壁はあると思いますが、遅かれ早かれ必ず自分が定めていた目標をクリアすることができます。

コミュニケーションでも、積極的な言葉を聞いた周りの人はあなたを頼りにしたり、またあなたと話したいと人気も出ます。

ネガティブな言葉を使っていると

逆にネガティブな言葉を使っているとどうでしょうか。

誰かやってくれないかな〜とか他人のアクションを待っていると、まず自分から動こうとはせず、自分なりの目標なども持てなくなります。

当然ながら受け身であるとコミュニケーションや目標達成も己の力でよくすることができません。

引き寄せの法則ではありませんが、ネガティブな言葉を使い、ネガティブな思考であると、ネガティブな現実になっていきます。不思議なことに。

ネガティブな感情でいるとその人の雰囲気も何だか暗そうというか近づきたくない雰囲気になっていきます。

オーラと言いますか、そういうものを信じない人でも、何となくあの人は嫌な感じがするなとか、あの人は温かい感じがするなとか、そういうのは誰でも感じられるのではないかと思います。

それでますます人が離れていくことになってしまいます。

いきなりポジティブになれと言われても難しいと思うのでまずは普段から自分が使う言葉を変えていきましょう。

例えば、すみませんが口癖になっているのであれば、ありがとうに置き換えてみる。

癖ですみませんという方は多いと思いますで、それをありがとうと言ってみると、心の中で感じる気持ちが変化します。

人からありがとうと言われると悪い気はしないですよね?

人に感謝することはコミュニケーションを取る上では非常に大事なことですので、感謝したり、感謝されたりする関係性を築いていくと人間関係は豊かになります。

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